大阪府の雨漏り修理・屋根工事・雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、カバー工法、屋根塗装、外壁塗装【株式会社ホームメンテナンス匠】

今回は、セキスイU瓦についてお話を。。。

 

まず、セキスイU瓦とはどんなものか？

 

皆さんの家の屋根が、下の写真の屋根と似ていたら要注意！

どうですか？

「ウチの屋根と一緒かも！」

「似てるけど一緒か分からない。。。」

などと思った方は、一度、当社までご連絡ください。

 

さて、このセキスイU瓦というものなのですが、1980年代・1990年代に多く販売されていました。

 

この頃に多く建築資材に使われていたのが、アスベストです。

　※【アスベスト】

　　　熱・電気の不良導体で、防火・保温、電気の絶縁などに用いられていた。

　　　中皮腫・肺がんの原因となるため、使用が規制されている。またの名を石綿。

 

セキスイU瓦も1990年8月までに製造されていたものは、アスベストが使われていました。

 

それ以降に製造されたものは、アスベストは使用されていないのですが耐久性がかなり落ちてしまいました。

 

では、人体への影響の件は分かりましたが、その屋根を工事するのに何が問題になってくるのでしょうか？

 

問題なのは、アスベストを含む屋根を廃棄するのにかなり高額な処分費が取られていしまう事です。

 

なのでアスベストが入っているかの有無をまず確認しなければいけません。

 

そんなアスベストの有無はどう見分ければいいのでしょう？

 

 

上の写真のように書いている数字で判断します。

 

ただ、この判断には、屋根の上に登っての確認となります。

 

ですので、必ず当社や屋根の専門家に確認してもらうようにお願い致します。

 

このセキスイU瓦を業者によっては、「塗装で大丈夫ですよ」と話して、

安い価格で工事を契約させようとするところもあります。

 

もちろんセキスイU瓦の状態が良ければ塗装も可能ですが、

基本、数年しか耐久性がなく、また塗り直しが必要になります。

 

葺き替えが必要なのか、塗装でもたせるのかの判断は詳しい専門家から話を聞いて決定しましょう。

 

自分の家の屋根が、どういう種類で、耐久性はどれくらいで、あといつまでもつのかを知りたい方は、

当社、株式会社ホームメンテナンス匠までご連絡下さい。

現場調査・アドバイスは、無料でさせて頂きます。