大阪市 介護保険給付制度を利用する住宅改修工事について
2020年3月18日更新
介護保険住宅改修給付券取扱事業者の研修に参加してきました。
たまたまこの記事を見て頂いた方や、
これから高齢者の方でバリアフリーをお考えの方々のために
少しだけご説明させて頂きます。
基本的にこの補助金(介護保険給付金)を受けれるのが
要支援1・2
要介護1~5
の方々となります。
さらにケアマネージャーがその住宅改修をすべきだと判断した場合、
申請に移行していきます。
ここで注意して頂きたいのが、
「住宅改修するときに、補助金が出ますよ」
などという話をチラつかせて工事を契約してこようとする業者です。
補助金を出すためには、たくさんの書類や多くの審査員によって判断されるため、
簡単に補助金が出ることはないのです。
少しでも怪しいと思ったらご親族やご友人、ご近所の方でもいいので,相談しましょう。
話は戻って、
申請には2パターンがあります。
①償還払い方式
申請後、工事をして、一旦、工事代金全額を施工業者に支払います。
そのあとに審査が問題なければ、補助金(介護保険給付)として戻ってくる方法となります。
②給付券方式
申請をして先に審査を行い、その工事金額に対しての給付券を発行してもらいます。
その後、工事を行い発行してもらった給付券と自己負担額分を施工業者に支払います。
要するに②の方式は、工事代金全てを用意していなくても、
自己負担額だけを用意していれば、工事可能ということになります。
であれば、皆さん②を選びますよね。。。
そうなんです。。。そう簡単にはいきません。。。
①の方式であれば、どんな施工業者でも工事は可能です。
ですが、②の方式は、介護保険住宅改修給付券取扱事業者の登録がされている業者でしか、
工事することが出来ないのです。
その登録をしてもらうために今回、研修へ参加してきたのです。
研修に参加して、自分の勉強不足を知ることになりました。。。
なんと、大阪市在住の方に適用される補助金があるとのこと!
大阪市独自の介護保険制度を補完する制度
「高齢者住宅改修費給付金制度」
この制度は前述の介護保険住宅改修給付の限度額20万円(税込)とは別に、
+最高限度額30万円(税込)までの給付が受けれるといったもの。
もちろん、どんな工事でもというわけではなく、
あくまでも介護保険制度の延長線上のものです。
それでも2つの制度をうまく使えば、
最高限度額50万円(税込)までの給付が受けれることになります。
これからこういった制度を利用して住宅改修を行いたいとお考えの方々は、まず、
どんな改修工事が保険適用なのかをいつも来てくれるケアマネージャーに相談してみたり、
当社、株式会社ホームメンテナンス匠までご連絡頂ければご相談に乗ります!
【人生100年時代】と言われているこのご時世。
まだまだ住んでいくお家をより住みやすいお家にリノベーションしていきましょう。
大阪府大阪市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社ホームメンテナンス匠
https://hmtakumi.co.jp/
住所:大阪府大阪市鶴見区今津北5-2-3
お問い合わせ窓口:0120-25-1146
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