大阪府の雨漏り修理・屋根工事・雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、カバー工法、屋根塗装、外壁塗装【株式会社ホームメンテナンス匠】

 

「遮熱塗料」と「断熱塗料」のメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

遮熱＝熱を反射させる

冬でも熱を反射させるため冬場は室温が下がりやすい

 

■遮熱塗料のメリット

・室内の温度を下げることで夏場の冷房コストを抑えられる

・耐用年数は10～20年程度

・熱による素材への影響を抑えられる

・断熱塗料と比較した場合、お手頃価格

 

■遮熱塗料のデメリット

・塗膜が汚れると遮熱効果が下がる

・塗料の色により遮熱効果が得られない

・保温効果なし

 

 

断熱＝熱伝導を抑える

夏は熱が伝わらないように、冬は冷気が伝わらないようにする

 

■断熱塗料のメリット

・耐久性、機能性に優れている

・耐用年数は15～20年程度

・オールシーズン対応で夏は涼しく、冬は暖かい

・省エネ効果があり冷暖房コストが抑えられる

 

■断熱塗料のデメリット

・塗料の価格が高い

・立地条件などにより効果の違いが大きい

 

 

どちらの塗料が適しているかは塗装をする建物に使用している素材などによって変わってきます。

遮熱塗料と断熱塗料は効果に大きな違いがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

どちらも耐用年数は10年以上あるので長い目で見て最適な塗料を選ぶとよいでしょう。