日本の代表的な屋根 種類 リフォーム ホームメンテナンス匠
2020年9月25日更新
皆さま、こんにちは(`・ω・´)
少しですが日本の代表的な屋根をご紹介します!!
日本の代表的な屋根の種類
日本の屋根には様々な形状のものが存在します。
よく目にするシンプルな形状のものから、複雑な形のものまで様々な屋根があります。
それぞれの屋根の形状にどのような特徴があるのか見ていきましょう。
切妻屋根
切妻屋根は、とても一般的な屋根です。
マンガやアニメで四角い建物と三角の屋根で住宅を描いたものがありますが、
その「三角の屋根」が切妻屋根です。みなさんもすぐに思い浮かべることができるのではないでしょうか?
特徴は構造がとてもシンプルという点です。
そのため、雨漏りが少なくメンテナンスも安価になる傾向があります。
デメリットとしては、寄棟屋根に比べ軒がない側面に太陽光や雨水があたりやすいため外壁が劣化しやすい点です。
また、多くの住宅で採用されている形状なので、屋根に個性を求める場合には物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
寄棟屋根
寄棟屋根は、屋根の最上部から四方に屋根面が分かれています。
切妻屋根と形が似ていますが、なまえの通り屋根を寄せることにより傾斜面がより短くなっています。
4方向すべてに軒があるため、雨風や日差しから外壁を守りやすくなります。
なので、外壁の劣化を抑制でき、住宅を長持ちさせることができるのがメリットと言えます。
しかし、切妻屋根に比べて継ぎ目が多くなります。
そのため、建設費が切妻屋根よりも高くなる傾向があり、継ぎ目の部分で雨漏りが発生することも多いようです。
また、太陽光パネルを設置しようと考えた場合は、
面積が小さく4面中2面が三角形のため、設置できる太陽光パネルの数が制限されてしまうこともあります。
片流れ屋根
片流れ屋根は、片方にだけ傾斜面がある形式の屋根です。
切妻屋根をちょうど半分にしたような形状になります。
小さな敷地の建物にも使えること、すっきりとシンプルな見た目から、
最近の新築物件によく見られるようになりました。
シンプルな形状のため、新築時の工事費用は安く済む傾向があります。
また、継ぎ目も少ないので雨漏りも少なく、メンテナンス性も高くなります。
デメリットとしては、屋根が一面しかないため雨が集中してしまいます。
雨どいに雨水が流れ込みあふれるリスクがあるので定期的なチェックが必要です。
また、壁面に雨水や日差しが当たりやすい点や特に軒ゼロの場合は、雨漏りに注意が必要になります。
方形屋根
方形は、『ほうぎょう』と読みます。形状は寄棟屋根に近く、
傾斜面が屋根の頂点の1点に集まっていますので、建物はほぼ正方形となります。
屋根の形状だけを見れば、エジプトのピラミッドの形をしています。
屋根としての特徴、メリット・デメリットは、寄棟屋根と同様です。
4方向すべてに軒があるため、雨風や日差しから外壁を守りやすく、
外壁の劣化を抑制できますが、継ぎ目の部分で雨漏りが発生することも多いようです。
継ぎ目が多い分、建設費が切妻屋根よりも高くなる傾向があります。
太陽光パネルを設置しようと考えた場合は、太陽光パネルの数が制限されてしまうこともあります。
以上、少しですが
代表的な屋根のご紹介でした|д゚)!
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