大阪府の雨漏り修理・屋根工事・雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、カバー工法、屋根塗装、外壁塗装【株式会社ホームメンテナンス匠】

改めて屋根の葺き替え工事（ガルバリウム鋼板）の工程を説明させていただきます。

工程写真

今回、瓦おろしの工程ははぶきます。

①垂木　

垂木は隠れて見えない建材ですが、野地板を下から支える大切な屋根下地材です。

②野地板(コンパネ)

コンパネとはコンクリート型枠用の木材板です。耐久性、耐水性に優れているため、屋根の野地板（下地材）として使用されています。

③防水シート(ルーフィング)

ルーフィングとは、屋根瓦などの下に敷く屋根用の防水シートのことです。 屋根の野地板と瓦の間にあり、

私たちが日常生活で目にする機会は少ないものですが、家を守るための大切な役割を担っています。

④屋根材(ガルバリウム鋼板)

従来の亜鉛メッキ鋼板に比べ、サビに対して3倍～6倍の耐久性を持ち、最低10年保証が可能な屋根材です。

当社では、赤錆最低20年保証のついた屋根材を使用しております。

工程としては

足場組立→瓦下ろし（土含む）→垂木→野地板→防水シート→屋根材→足場解体の順で進めていきます。

ガルバリウム鋼板

最近では瓦の家が年々減ってきており、こちらのガルバリウム鋼板でのお家が増えていってます。

安くて耐久性に優れて軽いので、屋根への負担も減り、家の長持ちにもつながります。