棟の仕組み 雨漏り 棟 ガルバリウム鋼板
2020年7月13日更新
今回はガルバリウム鋼板の屋根の棟の仕上がりまでの仕組みについて説明します。
上の写真を見ながら説明させていただきます。
①垂木(たるき)と呼ばれる角材を尺二寸ピッチで打ち付けます。
②その上に野地板と呼ばれる木板をはります。場合によりますが12mmをはることが多いいです。
③次にルーフィングと呼ばれる防水性のシートをはります。
④笠木と呼ばれる木材を後からくる棟材の幅に合わせて、広くなりすぎないようにとりつけます。
⑤笠木の部分をさらに上から先張りシートと呼ばれてる材料をはります。こちらも防水性のある材料です。
⑥下から屋根材をはっていきます。今回は棟の仕組みなので、屋根材の貼り方はまた別の時に説明します。
この時、屋根材の一番上をL型に加工して笠木に向かって釘打ちします。雨の入り込みを防ぐためです。
⑦ケミカルと呼ばれるスポンジ材を笠木の部分にはりつけていきます。棟の役物と屋根材の間のクッションになります。
⑧最後に棟包みと呼ばれる役物を上から取り付け、ビス止めをして完成です。釘止めをしてる業者もいてますが
私どもの会社では、飛ばないようにパッキンビスによるビス止めを完全徹底しています。
このように屋根の棟と呼ばれる一番上の場所だけでも、しっかりとした工程があります。
次回はガルバリウム鋼板の全体での仕組みについて説明していきます。
それでは今日はこの辺りで失礼します。
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