緩い屋根と急な屋根 特徴 メリット デメリット
2021年6月8日更新
今回は緩い屋根と急な屋根の特長についてお話しします。
緩い屋根、四寸未満の勾配(こうばい)を緩勾配(かんこうばい)といい、
急な屋根、5,5寸を超える勾配を急勾配(きゅうこうばい)といいます。
どちらにもメリット・デメリットがありどっちが良いというものではありません。
勾配屋根の見方は↑の写真のようになります。
例えば、1mにたいして、30㎝下がっていると三寸勾配になるわけです。
緩勾配のメリット・デメリット
メリット ・室内を広く設計できる
・施工費用を抑えられる
デメリット・使用できる屋根材が限られてくる
・屋根面が見えないので意匠性が低い
・雨漏りしやすい
雨水の排出が乏しい為に、雨漏りしやすくなり特にホコリが溜まりやすく苔が生えやすくなります。
すると屋根材自体の耐久性が下がる可能性があります。
また使用できる屋根材が限られてくる為、瓦のような意匠性の高いモノを使用できない上に屋根面が見えず箱型の家になりがちです。
急勾配のメリット・デメリット
メリット ・どんな屋根材でも施工可能
・屋根面がよく見えるので意匠性が高い
・雨漏りがしにくい
デメリット・施工費用が高くなる
・メンテナンス性が悪い
よく滑りますので屋根面足場という仮設が必要になってきます。
その上、施工効率が悪いのでどうしても人件費がかさみ施工費用が高くなってしまいます。
またメンテナンスや補修時も屋根面には滑って乗れないので高所作業車を利用したり足場を組む必要が出てきます。
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