大阪府の雨漏り修理・屋根工事・雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、カバー工法、屋根塗装、外壁塗装【株式会社ホームメンテナンス匠】

「雨漏り」と「雨漏れ」

 

ふと最近、二つの使い方が有る事に気が付きました。

 

私たちが、文書にして書くとき｢雨漏り検査・雨漏り補修・雨漏り診断・雨漏り被害｣等々、

必ず「雨漏り～」と書いていますが、

会話の中で、「雨漏れ検査・雨漏れ補修・雨漏れ診断・雨漏れ被害」と話している方がいます。

確かに「雨漏れ～」と聞き取れる。

 

今まで何も違和感なく聞き流していたが、最近とても気になって、「雨漏れ～」と話される方に、

｢雨漏り｣と｢雨漏れ｣どっちが使い易いかを尋ねたところ、

似た言葉で「ガス漏れ事故・ガス漏れ検査・水漏れ事故・水漏れ検査」があり、

その言葉たちの名残で「雨漏れ～」と話してしまいがちなのですかね？

 

ある人は、
口語的には｢雨漏れ～｣も間違いとは言えないが、文書で表すときは「雨漏り～」が正しいのではないでしょうか？

確かに、辞書で調べて見たら
｢雨漏れ｣は無く、｢雨漏り｣が正解。

反対に
「水漏れ」は有るが、「水漏り」は無い。

インターネット上では
「雨漏り～」・「雨漏れ～」両方が検索できる。

 

名詞と動名詞という考え方もできる。

 

いっその事、（り・れ）を付けないで、文書作成しても良いのではないでしょうか？